Andanteでは「あなたの個性を引き立てる靴」をブランドコンセプトにオーセンティックな靴づくりを追求します。
一人一人顔が違うように足や体、生活スタイル、ファッションも人それぞれ異なり、それらが個性を生み出しています。私たちの靴づくりは まずお客様の個性を知ることから始まり、その個性をより引き立たせる理想の靴を描きます。
それを創造する上で「機能」「フォルム」「ディティール」の3つが不可欠です。
私たちは中世ヨーロッパの時代に生まれた整形靴技術と日本人ならではのこだわりを駆使し、足型からラストメイキングを行う“Orthopedic Last”を用いたビスポーク靴をご提案します。
“ビスポーク”の意味する本質は作り手と使い手が一緒につくり上げることだと捉えているからこそ、何よりもお客様との空間を大切にしています。
相互の信頼関係がなければ私たちの目指すオーセンティックな靴づくりはできないと考えるからです。
Andanteはそんな靴づくりを通して成長し続けながら、皆様の人生に寄り添う場所でありたいと願っています。
八巻 裕介 Yamaki Yusuke
大阪府枚方市出身。高校卒業後、兵庫県にある日本唯一の整形靴技術者養成校にてドイツのオーソペディシューマッハマイスターエドワルド・ヘルプスト氏に師事。
在学中、本場ドイツで整形靴を学ばれたバイタルフス高知の関 耕二氏に出会い深く感銘を受け卒業後、関氏の元で修行を積む。
その後、京都にある義肢装具会社にて大学病院や京都市内の病院で、医師やフットケア特定看護師らと連携し、様々な足のトラブルを抱えた方のオーダー靴や足底板の製作を行う。
2015年 Andante設立後も、大学病院にて定期的に行われるフットケアチームのカンファレンスに参加しながらお客様一人一人に向けたオーセンティックな靴づくりを日々研鑽する。
2017年 お客様の足型からラストメイキングを行う“Orthopedic Last”を確立する。
2018年 中国・北京にて約一年半のラストメイキング指導やブランディング事業に携わる。国内では、MINAMI SHIRTS日本橋での定期トランクショー開始。
2019年 三越日本橋での定期トランクショー 開始。
2020年 (一社)神戸倶楽部でのトランクショー 開催。